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SDGs時代の企業の在り方 ①

更新日:2024年10月2日

SDGsが定義されている持続可能な開発のための2030アジェンダ

では「私たちは誓う」ではじまる1文があります。

続くのは誰1人取り残さない(Noonewillbeleftbehind)という言葉です。


世界には貧困にあえいでいたり、安全な水へのアクセスや

教育・医療が提供されないなど、私たち日本人から見ると「取り残されている」

と感じる人々が大勢います。

SDGsは世界共通の目標であるため、日本という国の中で、

その問題を身近に自分事として日々、考えているということは

少ないのが現状かもしれません。

それでは、日本の中、あるいはあなたの組織では

「取り残されている人」は1人もいないと言い切れるでしょうか?

SDGsの様々な目標を日本という国にある ○○を営んでいる会社として

という目線で考えてみていただきたいのです。


誰1人取り残さない(Noonewillbeleftbehind)という「誓い」の言葉

には、ともすれば見逃しがちな、あるいは目を逸らしてきた

さまざまな課題を注視し、その解決に全力を注いでいくのだ、という強い意志

が感じられます。

「自分は誰かを取り残していないだろうか」と常に自分事として据えることは

SDGsに取り組むために、忘れてはならない言葉といえるでしょう。

○○を営んでいる会社だからこそ、こんな形で 自分たちの会社らしく

取組めるのではないか そんな目線でSDGsを考えてみてください。

続きは また次回に・・・。



 
 
 

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